【タイトル】

難聴理解授業を行いました

【本文】

エコールーム(難聴通級指導学級)がある第一中学校では、 1年に1回、年度初めのこの時期に、「難聴理解授業」というものを行います。 全学年実施しますが、本日は第2学年の授業の様子をお届けします。 第2学年では「補聴器をつけない時のきこえ」と「補聴器をつけた後のきこえ」はどう違うのか 廊下での聞こえ方、教室での話し合い活動における聞こえ方、身の回りの音はどのように聞こえるのか… 他人事でなく、自分事と捉えて、皆しっかり集中して取り組む様子が見られました。 この年1回の難聴理解授業で、難聴に対する理解が完全に深まる訳ではありません。 むしろ、この1回の授業がお互いを理解するためのスタートライン。 これから新たな1年を通して、困った時は助け合い、理解を深め、 集団として大きくステップアップしていけることを願っています。


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