武蔵野市立第一中学校

　１月３１日（水）５校時に２年生による「連合音楽会校内発表会」が行われました。今年は、井之頭小学校の６年生も招待して、１．３年生と井之頭小学校の先生方と６年生そして保護者や教育委員会などたくさんの方々の前で、２月２日（金）に行われる「武蔵野市立中学校連合音楽会」で発表する「時の旅人」「ヒカリ」の２曲を披露しました。
　２年生は先週３日間の学年閉鎖のため、十分な練習ができませんでしたが、一中の伝統である素晴らしい合唱を披露しようと皆の心を一つにして努力してきました。曲紹介でもありましたが、「時の旅人」では終盤の掛け合いを丁寧に重なるように、「ヒカリ」では歌詞の最初の音をはっきりさせたり伸ばした音が細く吸い込まれるようにしたり細かなところまで意識して、２年生全員の思いを込めて２曲を歌い上げました。歌い終わった後は大きな拍手に包まれました。その後、１．３年生からは感想や的確なアドバイスをもらいました。２年生のお礼の言葉では、練習の時に先生から掛けられた「合唱はいくら映像や録音で残しても、生で聴くものとは違い、人の心に残すことは難しい。では、どうやって人の心に残すのか。それは一人一人が他の音と合わせて、聴衆に歌を届けることで、心に響かせられる。」という言葉の紹介もありました。
　本番まであと２日。３年生からのアドバイスをもとに、一中の代表として胸を張って、さらに素晴らしい合唱を披露してきます。